2015年12月21日月曜日

来年1月に帯広で愛灯学園さん展示会

本協議会では来年になると、今年度の活動の発信・研修の場として2月27日(土)にフォーラム(さっぽろ芸文館:札幌北1西12)、3月1日〜6日には参加型展示会(大通美術館:札幌大通西5)を開催予定です。

・・が、その前に来年早々の1月16日〜31日、帯広市では協議会メンバーの愛灯学園さんの展示会があります。
ご都合つく方はぜひお出かけください。

◎だけどおもしろい LIFE展
日 時:平成28年1月16日(土)~31日(日)
    11:00~20:00(最終日は16:00)
場 所:フローモーション(帯広市西5条南13丁目11番地)
定休日:火曜日
入場料:無 料


東京都はアールブリュット拠点整備始めました。

東京都は、2020年のオリンピック・パラリンピック年に向けて、アールブリュット拠点整備に具体的に動き出したようです。
北海道でも来年以降のテーマとなります。

東京都の公式ページ:「知事の部屋」
http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/ACTIVITY/151105_01.htm

《記事の内容》(平成27年11月9日更新)
「東京芸術文化評議会 第1回アール・ブリュット検討部会」
 平成27(2015)年11月5日(木曜)、「東京芸術文化評議会 第1回アール・ブリュット検討部会」に出席しました。
 アール・ブリュットとは、「生(き)の芸術」と訳されるフランス語で、正規の美術教育を受けていない人による芸術を意味します。アールブリュット検討部会は、展示・制作・交流のための拠点形成、才能の発掘のための場や機会の創出、社会にアールブリュットを定着させる普及啓発施策などを検討するために設置されました。
 知事は、会議の冒頭、「オリンピック・パラリンピックやラグビーワールドカップに向けて、4、5年以内にアール・ブリュットを展示する場としての拠点、アーティストが交流する場を作りたい。障害の有無に関わらず、優れた才能を発掘したい。バウンダリー(境界)がないような形が、東京らしく、オリンピック・パラリンピックの開催都市にふさわしいと思います。アール・ブリュットが特殊なものだということではなく、大きな芸術活動の一環として、東京の街全体に芸術文化があるようにしたい」と話しました。

2015年12月9日水曜日

北海道新聞に「アールブリュットの魅力」が紹介されました。

北海道新聞2015年12月9日付け文化欄に、札幌芸術の森美術館で開催の「すごいぞ、これは!」展とともに「アールブリュットの魅力」が特集され、当協議会の活動について紹介されました。